連結部の下フランジコンクリートへの応力導入は現場で行います。その方法には、カウンターウェイト方式・外緊張方式・内緊張方式の3通りが考えられ、それぞれの特徴を下図に示します。いずれの方法も、下フランジコンクリートには確実にプレストレスが導入されることを確認しています。 一般的には施工が容易なカウンターウェイト方式が採用されています。