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Q10:プレビーム連続合成桁は、プレビーム単純合成桁と比べて どのような利点がありますか? また、その実績は?

1. 単純桁と比較して同支間・同桁高であれば、径間部のモーメントが小さくなるので、主桁本数が少なくでき、経済的なプレビームを計画できます。

2. 総工事費は単純桁の80%~90%になります。

3. 走行性・耐震性に優れます。

4. 単純桁と同桁高であれば、支間を増大できます。

5. 単純桁と同支間であれば、桁高を低くできます。

プレビーム連続合成桁は、2016年3月末現在で246橋の実績があります。

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