Q1-6:プレビーム連続合成桁の特徴は?実績は?
特徴
1. 単純桁と比較して同支間・同桁高であれば、径間部のモーメントが小さくなるので、
主桁本数が少なくでき、経済的なプレビームを計画できます。
2. 総工事費は単純桁の80% ~ 90%になります。
3. 走行性・耐震性に優れます。
4. 単純桁と同桁高であれば、支間を増大できます。
5. 単純桁と同支間であれば、桁高を低くできます。
6. モーメントバランスを考慮した支間割に調整することにより、
更に経済的な計画が可能です。
実績
プレビーム連続合成桁は、2017年3月末現在で256橋の実績があります。
※上部工工事費は、20万円/m2 前後で施工した事例も多数あります。
設計条件によって、工事費が大きく変動します。
プレビーム設計計画に関するお問い合わせフォームからご連絡いただければ、
概算工事費や可能桁高の検討を行います。