連結部の下フランジコンクリートへの応力導入は現場で行うことになります が、その方法は、カウンターウェイト方式・外緊張方式・内緊張方式の3通り が考えられており、その特徴を図-16に示します。いずれの方法であっても、 下フランジコンクリートには確実にプレストレスが導入されることが確認され ています。 一般的には施工が容易なカウンターウェイト方式が採用されています。