分割工法はプレビームの製作を分割化したものです。プレビーム桁製作を全て ヤード(もしくは工場)で行い、継手部の下フランジコンクリートは打設せず、 架設現場にて各部材を連結した後、継手部のコンクリートを打設し、この部分 にプレストレスを導入する方法です。 分割工法の概要を、図-14に示します。
近年は、ほとんどの橋で採用されています。