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Q22:プレビーム合成桁橋の標準的なコンクリート配合は?

プレビーム桁に使用するコンクリートは、充填性を考慮してスランプ18cm程度以上とするのが良い。
 下フランジコンクリートの配合設計は、可能な限り単位セメント量を減少させ、W/C(水セメント比)も小さくするため高性能AE減水剤を使用するのが良い。
 ウエブコンクリート部は、乾燥収縮によるひび割れが生じ易いため、乾燥収縮低減剤や膨張材等を使用し、収縮によるひび割れに配慮する必要がある。W/C(水セメント比)を小さくするため30N/mm2が一般的に使用されている。
 分割工法における現場での間詰めコンクリート部には、膨張コンクリートの使用を標準とする。
下記に標準的な配合例を示します。
q22-con

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